ソビエト試作重戦車 オブイェークト279 1/35 アミュージングホビー

ソビエト試作重戦車 オブイェークト279 1/35 アミュージングホビー

アミュージングホビーのオブイェークト279、他にパンダホビーとタコムからもリリースされていますが、3社の中では一番組み立て難いとの噂が有ります。ちなみにタコムも組み立ててみたいんだけど、いま手元にあるのはアミュージングとパンダのみ。

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組立説明書は車体上部からの組立となっていますが、やっぱり4本のキャタピラが気になるので車体下部から組み立て始めました。転輪の車軸の角度はサスペンションの低い位置か高い位置でどちらか選べるようです。微調整すればその真ん中あたりでも車軸を固定できないことも無い。あまりぺったんこでも何だなと思い、今回は高めの車高にしておきます。

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実際のところ、説明書では分かりにくいけれどサスペンションの丸いふくらみを下にしないとまずいかも。

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シャーシと車輪がたくさん接着される2本のパネルを固定してから24本のサスペンションを接着した方がグラつきが無く安定感が得られると思います。

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スプロケットホイールと履帯のピッチがあっているか一応確認してみました。問題なさそう。
(2018/03/12)

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キャタピラは一つづつ切り出して両脇からピンを差し込んで留める組み立て方です。この小さいピンが全然穴にはまりません。成型がずれているかピンが若干太すぎるのかも。結局は0.8mmのドリルでキャタピラのトラックを一枚ずつ少し大きくするとはまります。試しに8枚繋げてみた。右のニッパーまでの長さを4本作るのかと思うと軽くめまいがする。完成させた人はみんなこの道を通ったのかと思うとすごいね。

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只今、履帯の3本目を組立中です。接続ピンを差し込む穴を広げる手間が無ければモールドはシャープだしけっこう良い出来のキャタピラだと思います。無心になれば作業可能。

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全ての履帯を捲いた後に流し込み接着剤で固定しました。両端の履帯はなるべく自然な弛みが付くように調整しました。はじめはマニュアル指定の80枚で組み立てたけど緩すぎるので1枚抜きました。中の2本はあまり神経質にならずにがっちりと固定しました。

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エッチングパーツがいろいろなところにふんだんに使われており、履帯4本以外の組み立ても結構大変です。パーツの取り付け方や取り付け箇所が不明瞭な説明も多い。アミュージングホビーの第一リリース品だから仕方が無いのか、あるいは初めの商品からタコムやパンダと競合して焦ったのかな?

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エッチングパーツも取り付けてみればけっこう精密感が上がるし、組み立て難いというほどでもない。曲げる部分でちょっと失敗してしまったところもある。車体下部がキャタピラ含めて出来上がって、あとは砲塔だけです。もう一息かな。

昨夜は深川に柳家権太楼さんの落語会に行ってきました。相変わらず爆笑だし人情噺もさすがです。そのあとで清澄白河駅近くの豚骨ラーメン店で食べてから帰ったんですけど、そこがけっこう癖のある臭いで参った。嫁と一緒でして、うちら夫婦で入って嫁はどちらかというと豚骨系苦手でちょっとうろたえてました。ちょっと下調べが足りなかったか。他にも老夫婦が何組か、落語会の帰りに寄っていておばあちゃんはこの臭いにびっくりしている人が多かった。入ってカウンターに座ってお水出されてメニューを見てから、「やっぱやめます」っていうのもなんかねー。個人的には豚骨一本より豚骨魚介系やあっさり塩のほうが好みですかね。うちで作る永谷園の煮込みラーメンのほうが上手い!なんてね。
(2018/03/15)

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キットにはキャタピラを組み立てるのに便利と思われる冶具が入っています。個人的な好みですが両面テープで一気に製作した方が早いと思う。

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砲身のマズルブレーキ、説明書通りに作るとマズルブレーキの向きが90度ズレてしまいます。こういうトラップはやめてほしい。

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第二次大戦以降の戦車はほとんど当てはまりますが、この戦車も砲身がかなり長い。

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4本のキャタピラは珍しいのでたくさん写真を撮ってしまいました。
(2018/03/17)

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このキットにはワイヤーロープは付属していないので、どこかからお好みのロープを調達する必要があります。今回使用したのはナイロン製の撚糸です。

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オーソドックスなクレオスのMr.カラーのロシアングリーンです。

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マットメディウムに土表現素材を混ぜて車体下部に塗装しました。普段あまり泥汚れは付けないんだけど、今回はたくさん使った方です。どうなっちゃうんだろ?なんか心配。
(2018/03/19)

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オブイェークト279は1950年代に開発された試作戦車です。4本のキャタピラが模型映えするアイテムです。この構造のために接地圧が低く機動性は高かったようです。映像を見ると泥の悪路でも急斜面でも苦も無く進んでいます。

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円盤のような車体は爆風でもひっくり返らないためのデザインです。ちなみにこの戦車は核戦争下での運用が考えられていました。核ミサイルの爆風でも放射能汚染地域でも行動可能ということでしょう。

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1960年代にはソ連の政治指導者が変わったりコストが高すぎるので計画は中止となりました。主砲は130mm、機関銃は14.5mmと強力な武装を持っていました。結局は試作者が1両作られただけでした。

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これ、内側のキャタピラが壊れたらどう修理するんだろ?

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ちなみに組立説明書はありますが塗装指示は全くありません。ロシアングリーンで塗装するだけなので箱絵があれば特に不要かと思いますけど何かしら情報が欲しかった。

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つるはしやハンマーなどの車外装備品が付いてないのは試作戦車でまだ試験中だからかな?砲塔は現用ロシア戦車らしくそれなりに複雑で変化があるし、車体にもいろいろと凹凸もあります。エアブラシやウォッシングで塗装に変化を付けて飽きの来ないテイストに仕上げたつもりです。

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車体下部に少し乾いた泥がこびりついた表現をしました。キャタピラは軽く泥をこすりつけたけれど、収拾がつかなくなりそうなのでほどほどで止めにしました。それでも塗装を始めると意外と泥を付けていたことに気付きます。

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この辺の車体の形が何とも言えず独特なので面白い。

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前から見るとガンダムのモビルアーマー、ビグザムに雰囲気が似ています。「オブイェークト279が量産の暁には、NATOなぞあっという間に叩いてみせるわ!」(ドズル・ザビ中将風に。)あと、個人的にはウルトラマンの怪獣のカネゴンの頭に似ているかと思います。

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面白い車両が加わって良かった。でも、しばらくピンで留めるキャタピラは組みたくないですね。ドリルでいちいち穴をあけていたら指が痛くなりました。

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初めてのアミュージングホビーのキットを組み立てました。前評判を聞いていたら相当に難しくて悪戦苦闘するキットだと思っていました。キットの正確さは置いておくとそんなに手こずるキットではなくて良かった。手放しで絶賛という感想ではないけど、あっちもこっちもダメダメと言わずに気軽に組めば楽しめるキットではないでしょうか。
(2018/03/21)

戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は2016年末で約25年です。1970年2月生まれ、東京都在住です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。

“ソビエト試作重戦車 オブイェークト279 1/35 アミュージングホビー” への2件の返信

  1. 完成とコメントにタイムラグがありますが(笑)、完成おめでとうございます。
    一番上の投稿写真の角度だと、砲塔だけ見ると長い砲身や中央付近に付いた排煙器が何となくT-62みたいな感じです。
    箱絵の角度とモノクロで撮影すれば「オブイェークト279と言えばこれ」という有名な写真みたいになりそうですね。

    1. どーも、おはようございます。オブイェークト279は砲身が長すぎて若干アンバランスだなーと感じましたが、T-62もよく見るとけっこう砲身が長いですね。有名写真と同じアングルで取るのも一考でした。279関連でいえば実は一番気になったのがタコムの防毒マスク装着フィギュアなのですが、残念ながらタコムは手に入れませんで、パンダも作ったらもうお腹一杯かもしれません。改めて時間を置いて完成したのを見てみるともう少し濃いダークグリーンのほうが自分の好みだったかなぁと思います。

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