ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

ツィンメリットコーティングがはじめからモールドされているドラゴンのキットです。2015年6月製作です。

ボックスアート ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

ちょっと前から手を付けていたヘンシェル砲塔のキングタイガーです。以前製作したポルシェ砲塔と同様にツィンメリットコーティングがなされていて非常にクオリティの高いキットです。最近、ドラゴンは価格を上げすぎなのが残念なところですが、この頃は向かうところ敵無しの勢いでした。
ちなみにツィンメリットコーティングとは磁気吸着地雷が車体にくっつくのを防ぐために非磁性体のパテのようなものを車両全体に盛り付けたものです。ソ連兵が磁気吸着地雷を手に持って肉薄した場合に備えたのでしょう。結果的にはソ連軍はこのような兵器は持っていませんでした。ただ、ドイツ軍から鹵獲した吸着地雷を使用したことはあったかもしれません。

足回りは過去何度となく作っているので特に問題なく完了 ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

足回りは過去何度となく作っているので特に問題なく完了しました。転輪一つ一つが非常に大きくて存在感があります。

連結キャタピラはキングタイガーのアピールポイントの一つ

連結キャタピラはキングタイガーのアピールポイントの一つである緩やかな履帯の弛みを出しやすいのでかなり気に入っています。

エッチングパーツが豊富でとても精密なディテールアップ キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

エッチングパーツが豊富でとても精密なディテールアップとなるので製作していてとても楽しいです。いまからどんな塗装にしようか考えちゃいますね。
(2015/05/14)

エッチングパーツのワイヤー留め蝶ネジが足りない キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

細かいところですがエッチングパーツのワイヤー留め蝶ネジが足りないので、他のたとえばジャッキ留めをプラパーツのままにしておいたため余った部分を流用して対応しました。蝶ネジの自作はちょっと無理かなぁ。

キャタピラ全部見せ キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

一年ほど前にキングタイガーのポルシェ砲塔を製作したときには左右のフェンダーを切り欠きしてキャタピラを少し見せましたが、今回はより大胆に全部見せにして荒々しい雰囲気にしてみました。

砲塔後部ハッチは今回は閉状態 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

砲塔後部ハッチは今回は閉状態としました。フィギュアを配置できるように砲塔上面の丸いハッチと四角いハッチは開けられるようにしておきました。

ツィンメリットコーティングのモールドはとても良い感じ キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

塗装してみないと分かりませんがツィンメリットコーティングのモールドはとても良い感じです。並びがところどころランダムでハンドメイドっぽい雰囲気もあります。

金属製のワイヤーの取り付けが難しい 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

金属製のワイヤーの取り付けが難しかったです。瞬間接着剤を片手にいろいろ奮闘してやっと取り付けられました。ワイヤーとワイヤー留めと砲身を掃除する棒状の道具と、いろいろ調整しながら接着するのが難しい。

予備キャタピラを搭載しないので、砲塔側面はカムフラージュパターンが良く分かりそうなくらいスペースが空きました

今回は予備キャタピラを搭載しないので、砲塔側面はカムフラージュパターンが良く分かりそうなくらいスペースが空きました。
(2015/05/26)

影をつける部分をこげ茶色で吹きました キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

影をつける部分をこげ茶色で吹きましたがほとんどこげ茶になってしまった部分もあります。

ダークイエロー ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

マホガニーを塗装したあとのダークイエローはなんとなく落ち着いた色味になるので個人的に気に入っています。

迷彩塗装 ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

なるべく砲塔とシャーシの模様がつながるようにダークグリーンを吹きました。

キングタイガーの三色迷彩塗装 ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

レッドブラウンもだいたいダークグリーンと同じくらいの面積としました。ダークイエローの面積はこの時点でちょっと狭くなりました。大戦末期のドイツ軍戦車の迷彩パターンを少し考慮しました。

ドイツ軍 重戦車 キングタイガーの迷彩塗装

マーキングは第101重戦車大隊の1944年フランスでの展開中としました。第1SS装甲師団所属でした。黄色の車両ナンバーと国籍マークが2箇所のみなのであっさりした感じです。黄色の車両ナンバーが目立ちますがウェザリングの過程で車両に馴染んでくるかと思います。もう少しで完成です。
(2015/06/01)

組立と塗装・製作記・完成写真 ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

ドイツ軍戦車ファンの必須科目の一つであるキングタイガーを製作しました。今回はヘンシェル砲塔です。以前、ポルシェ砲塔のツィンメリットモールド付きのキットを製作しているのでほぼ製作プロセスは分かっていました。

前面装甲は最大で砲塔が180mm、車体が150mmです。ドイツ軍戦車ファンの必須科目 ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

同じ重戦車でもティーガーIとは対照的に傾斜装甲がいたるところに見られます。これは好みが分かれるところでしょうか。パンターとちょっと似ているところがあります。前面装甲は最大で砲塔が180mm、車体が150mmです。主砲は71口径8.8 cm砲で弾薬搭載量は84発でした。

ティーガーIとは対照的に傾斜装甲 ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

ティーガーIIは約500両生産されました。ということは全ての戦線の広がりを見ると遭遇した連合軍、ソ連軍の兵士の数はそれほど多くなかったのかもしれません。
シャーマン戦車が合計5万両、T-34が合計で8万4千両生産されたことを考えると、少数精鋭としても少なすぎですね。大戦末期はガソリンの不足もあり残念ながら100%の力を発揮できなかったと聞きます。

ティーガーIIは約500両生産 ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

今回はウォッシングであまり暗くならないよう気をつけました。ツィンメリットコーティングの間に濃い目の塗料が多めに入ると車両全体が暗くなるのでそのあたりに注意しました。

後ろからの眺め キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

車両後部は光が届かなくて撮影しにくいです。排気管は複数のさび色で塗装してなかなか良い感じになりました。

8.8cm砲の砲口のアップ キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

8.8cm砲の砲口のアップ。あまり意味のある写真ではないですね。

エンジンカバーのネットがデフォルトで入っているのはとてもありがたい キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

エンジンカバーのネットがデフォルトで入っているのはとてもありがたいです。こういう細かい再現度を別売りパーツを使わずに実現できるところがドラゴンのキットのとてもすばらしいところでした。

サイドフェンダーを全て取っ払ったのでキャタピラが目立ちます ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

サイドフェンダーを全て取っ払ったのでキャタピラが目立ちます。いくつかの色でウォッシングをしました。やっぱりある程度メタリック色で輝いているほうが重厚感が出ますので控えめに光らせました。

予備キャタピラは全て外して側面の迷彩パターンが良く見える  ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

予備キャタピラは全て外して側面の迷彩パターンが良く見えるようにしました。砲塔側面のフックは多少こすれて光っているよう塗装しました。

組立と塗装 キングタイガー ドラゴン 1/35

あれっ、スコップのところにウサギの毛のようなものが付いています。隣の部屋から飛んできてしまったのだろうか。ワイヤーなどは適度にさび表現を施しました。

こういう緩やかな弛みは連結キャタピラだと表現しやすい

こういう緩やかな弛みは連結キャタピラだと表現しやすいです。最近はベルトキャタピラの戦車は組み立てていないので感覚を忘れてしまいました。ベルトでも重量感を表現できれば組立で失敗するリスクも少ないのでそのほうが良いのですが…。最近のタミヤはどうなんだろ?相変わらずドイツ戦車はベルトばかりなのだろうか。

足回りはかなりハードに汚した キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

足回りはかなりハードに汚したつもりなのですが、改めて見るとそれほどでもないですね。大きなホイールなんかはたくさんの色を使ってバリエーションを豊富に表現したのですが全体的にこぎれいな感じです。まぁ、これくらいでちょうど良いのかなぁ。

ツィンメリットコーティングのモールドがはじめから彫られているのでお手軽にコーティング付きの戦車が組めました。

ツィンメリットコーティングのモールドがはじめから彫られているのでお手軽にコーティング付きの戦車が組めました。コーティング自体も自分でパテ盛りするより綺麗かも…。

第101重戦車大隊のマーキング キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

第101重戦車大隊のマーキングです。1両あたりのシールの数は数箇所と少ないので使用しないカルトグラフ製のマーキングが余ってもったいないです。何かのときに重宝するのでキープしておきます。

このシルエットがすばらしい キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

おぉ、このシルエットがすばらしい、人気が出るのもうなずけます。兵器なのであまり褒めるのもどうかなぁと思いますが、子供の頃のプラモデル製作ではゼロ戦、戦艦大和とキングタイガーが人気だったのではないでしょうか。このサイトではゼロ戦も大和もまだ作っていませんがそのうち作りたいものです。

無骨なティーガーIIが完成して満足度高い ドイツ軍 重戦車 キングタイガー ティーガーII ヘンシェル砲塔 ドラゴン 1/35

なかなかに無骨なティーガーIIが完成して満足度高いです。長砲身の戦車は砲塔を横に向けるとかっこいい。ドラゴンのキットは最近あまり見かけなくなったので積んでいるキットが減ってきたら今度はタミヤのも作って感触を比べてみたいです。
(2015/06/07)

戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は2016年末で約25年です。1970年2月生まれ、東京都在住です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。

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