帝国陸軍 四式中戦車 チト 量産型 ファインモールド 1/35

帝国陸軍 四式中戦車 チト 量産型 ファインモールド 1/35

今回は四式中戦車チトを作ってみます。帝国陸軍の強力な火力を誇る戦車です。この箱絵はスゴイね。田んぼの稲刈り風景での戦車戦、後ろには対戦車無反動砲のようなのを構えている歩兵がいます。本土決戦をイメージする絵です。

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シャーシの構造は中戦車チハと似ています。ただし、全長がずっと長いです。

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この辺の作業も過去何度かやったことある記憶が…。

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帝国陸軍戦車には珍しく存在感がある主砲。

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足回りの構造はチハとは違い転輪の数は1個増えて7個、履帯の一コマの形も違うのでチハの連結キャタピラは使えません。別売りの連結キャタピラを探せばあるのですが残念ながらキットの3倍くらいの値段がするので、さすがに今回はパス。ヴィジョンモデルくらいならキットとのバランスを考えて気軽に使えるんだけどね。上手く巻けばベルト式でもなんとかなるでしょ。
(2018/03/01)

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タミヤアクリルのフラットホワイトを使用。寒くて窓を開けてのエアブラシ塗装が嫌だったので平筆で塗装しました。隠ぺい力があまり無くて筆ムラもひどいので、寒くてもちょっと我慢してエアブラシ塗装のほうが結局は早いし仕上がりも満足。ちなみにハッチの内側は白ではなくてカーキでした。開けているときに白だと敵に視認されやすいですからね。

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瞬間接着剤で接着しながら少し履帯の弛みを表現しました。ベルト式は簡単とはいえ、キャタピラを捲き終わるとホッとします。

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マフラーはエッチングパーツですべて隠れてしまうので、後で塗りにくいかと思って赤茶色で塗装。その周りの塗りにくそうな部分はカーキで塗装しました。実際にエッチングパーツを合わせてみたら何のことは無い、あまりマフラーカバーは塗装の邪魔にはならなそうでした。適当な色合いで塗ってしまったのであとで調整します。

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一応、組立完了です。こうしてみると曲面がほとんど無いカクカクした戦車です。

今日は天気が良いので久しぶりに嫁と外食をして、ついでに午後は一人で新宿の世界堂をパトロールしてきました。反対側のヨドバシまで行くのは面倒だからね。アクリルガッシュとかジェッソの売り場で乾燥したサンプルが展示してあるので触ったりいろいろ真剣に見ていたところ、おばあちゃんというか裕福そうなご婦人が二人でアクリル絵の具について色々話していました。「私の付いている先生がどうのこうの」「こんなにたくさん種類を買ってもどうのこうの」「あのモデルだと描きにくいとかどうのこうの」

(うるさいなぁ、もう。どっかいってよ)

そうしたらいきなり自分に声をかけてきた。
婆1「おたくは何を描くのかしら。」

(なんでいきなり上から目線?)
(なんだ、なんだ、新手のナンパか?まさかね。)

自分「いえ・・・。絵ではなくてプラモデルの泥に使おうかと・・・。ザラザラしているから。」

婆2「あんら、まぁ、プラモデルぅぅぅぅぅ? ロボットとかのぉ?」
婆1「うちの孫もなんかいろいろ作っているのよねぇぇぇ、よくわからないのよぉぉぉ。」
婆2「あんたも遊んでないで絵を描きなさいよ!絶対そのほうがいいから!」

(完全に余計なお世話です。)

とか、15分くらいいろいろ話していました。そのうち娘さんらしき人が現れて二人をレジのほうに連行していきました。誰でも良いからうんちくを語りたかったのだろうか。意外とその方面では有名人なのかな?なんだか疲れました。
(2018/03/03)

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このチトのキットはけっこう最近リリースされたんだっけ?部品の合いが非常に良くてびっくりしました。タミヤと同じくらいの精度と組み易さがあります。もう一息頑張って部分連結キャタピラなら、ホントまったく文句なしです。

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三色迷彩は草色、土地色、枯草色の三色です。

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クレオスの日本陸軍戦車、後期迷彩色セット。けっこうしっくりとくる色味です。

最近話題になっている女子レスリング、もしも本当にリオ五輪前に村八分にされて一人でシャドウ練習、結果、五輪で4連覇の偉業だとしたら涙がでてくるわ。
(2018/03/06)

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四式中戦車「チト」量産型が完成しました。実際のこの車両は計画はされていましたが未完成でした。未完成というか試作車が完成しただけのレベル。1942年4月に計画されましたが当初47mm砲を載せる予定が57mm砲となり、最終的には75mm砲を載せることになりました。

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この75mm砲はスウェーデンのボフォース社製の高射砲をコピーしたものでなかなかの火力でした。1,000mの距離から厚さ75mmの装甲板を貫徹できました。

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砲の開発が遅れに遅れて試作車が完成したのは1945年3月でした。数百両のチトを量産する計画がありましたが既に戦況は切迫しており、疲弊しきった国力では計画の実行は不可能でした。終戦までに6両が完成したという説があります。

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全体的な説明を読むと、砲と車両の開発速度にかなりムラがあったという印象です。そういうわけで、架空戦車というには言い過ぎですが戦局に影響を及ぼすようなことはありませんでした。

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試作型から量産型への設計変更の一つに、大型で消音能力の高い円形のマフラーが採用されたとのことです。

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強そうですねー。75mm砲と言えばドイツ軍のパンターと同じですからね。日本が終戦まで頑張っても高い戦車能力を獲得できなかったのを見ると、つくづく独ソの戦車開発能力が高いのが分かります。

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一応、キャタピラは念入りにウェザリングをしたのでプラスチックのベルトではなくて金属の重みが感じられるかな。

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日本国内の本土決戦に使用された車両、という意識でウェザリングをしていたのですがいつのまにか普段と変わらないトーンになってきました。関東ローム層は赤土が多いから赤っぽくしようと思ったけどわざとらし過ぎるので止めました。

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添付のエッチングパーツのマフラーガードのメッシュは細かくて良い。

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あとで戦車兵を乗せようと思うので、ハッチは開状態です。ノリで仮留めしているだけなので閉じることもできます。

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今まで製作してきた帝国陸軍戦車の中では一番格好良いと思う。素晴らしいキットだ。褒め過ぎか?

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今まで作ってきた帝国陸軍の戦車はたとえ中戦車と言われようと欧州大戦では軽戦車レベル。チトはひょっとしてシャーマンとも互角にやりあえる強さなのでは。

Lucky Modelに2月14日に注文していた戦車プラモデルが6個、今日パッキング中になっていました。船便送料セールでついつい注文してしまいましたが、いつ頃届くんだろ?4月中には届くんだろうか?輸送中に積みを減らして場所を確保しないとなぁ...トラブルが無ければよいのだが。

海外通販分、船便の場合は結局のところ、3月9日Lucky Modelから発送、3月26日香港から発送、4月6日川崎に到着後通関手続き、4月7日に家に到着となりました。
(2018/03/08)

 

戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は2016年末で約25年です。1970年2月生まれ、東京都在住です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。

“帝国陸軍 四式中戦車 チト 量産型 ファインモールド 1/35” への4件の返信

  1. お久しぶりです。
    四式中戦車、完成おめでとうございます。

    実車の生産数は少なく試作と言うレベルですが、
    実力的にもスタイル的にもまさに戦中の主力の九七式と
    戦後の61式の間に入る様な感じですね。
    これなら条件が良ければシャーマンやT-34辺りは倒せそうです。

    車体も前面装甲が曲線だったりと生産性も防御効率も悪そうだった九七式に比べるとかなり洗練されてますね。

    1. こんばんは。そうですよね、強くて性能のバランスが良い戦車を開発するのはすごく難しいのでしょう。だからドイツでもいろいろプロトタイプを乱発したんだと思います。ファインモールドのこのキットは作り易くてトラブルも無く楽しいキットでした。こういうマイナー戦車もリリースしているファインモールドは素晴らしいって、ちょっと褒め過ぎかな。

  2. >こういうマイナー戦車もリリースしているファインモールドは素晴らしい
    旧軍・自衛隊のファインモールド、シャーマンのASUKA、T-80シリーズのXactと最近は特定国・特定車種に力注いでるメーカーも多いですよね。

    1. そうなんですよね。このあいだ二式砲戦車ホイを作ったのに間違えてまた買ってしまいました。ただ、今回は部分連結キャタピラに変更されていたのでまぁ良いかと自分を納得させております。

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